イタリアのサッカーについて書くように言われても、
イタリアが正しいのか、イタリヤが正しいのか。
ロシヤの場合はロシヤが正しくて、ロシアは間違いらしいね。
そんなことは、いまはどうでもいいことかもしれないけど、
とにかく、わたしはイタリアなんか、行ったことがない。
たいして興味もない。
だから「ベトナムのサッカー」について、思い出したことを書くことにしたい。
わたしがはじめてベトナムへ行ったのは15年前。
まだ観光客はほとんどいなかった。
ハノイから郊外の水産工場に行くのにハイヤーを使ったが、
15年前は、まだ車が珍しかったなあ。
もちろんベトナム戦争が終わるまで車は多かったけど、
北ベトナムが勝って社会主義の時代になってから、車は少なくなったんだって。
それで、そのハイヤーの運転手さんが
以前は、ベトナムチームのとっても有名なサッカー選手だったんだって。
名前は忘れてしまった。
同行しているベトナム人の現地スタッフが
ハイヤーの運転手さんを尊敬の目で見て、なんやかやと質問を浴びせていたなあ。
ワールドカップのシーズンになると、ベトナム人は仕事よりテレビだ。
時差の関係で放送が深夜になった年などは、
ベトナム人は、朝は目を真っ赤にして出勤する。
15年前は、日本ではサッカーはいまほど人気がなかったと思うけど、
わたしがあまりサッカーの話に乗ってこないのを、
ベトナム人は不思議に思っていたようだなあ。
しかし、ベトナム人はあれだけサッカーが好きなのに、
どうしてベトナムのチームは弱いんだろ?


